2015-07-09 第189回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号
消費者安全行政において最も守るべき相手は子供ではないかと思っております。 消費者庁は、消費者行政の司令塔として期待されて設置されました。山口大臣に、子供の安全確保に向けた決意を伺いたいと思います。
消費者安全行政において最も守るべき相手は子供ではないかと思っております。 消費者庁は、消費者行政の司令塔として期待されて設置されました。山口大臣に、子供の安全確保に向けた決意を伺いたいと思います。
しかし、やはり消費者安全行政の司令塔であります消費者庁の担当大臣として、さらに子供の安全をしっかり確保するためには、しっかりと取り組んでいく必要があろうと思っております。 今後とも、消費者への注意喚起とかあるいは事故調査を通じた関係省庁へのさまざまな提言等によって、子供の安全確保に向けて積極的に取り組んでまいりたい。
国土交通大臣官 房審議官 佐々木 基君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○政府参考人の出席要求に関する件 ○経済、産業、貿易及び公正取引等に関する調査 (二兆円の定額給付金を実施した場合の経済効 果に関する件) (金融・税制を含む総合的な中小企業対策の必 要性に関する件) (二酸化炭素排出権取引制度の問題点に関する 件) (消費者安全行政
当委員会でも、消費者安全行政も含めて、いろいろな角度から議論してまいりました。大臣、冒頭、質問通告していないんですが、この一年間を振り返ってでも結構なんですが、公約とか政府の施策、いろいろな意味で、春の通常国会でも御指摘をさせていただいたように、なかなか施策と整合性がとれない、達成ができないというものも当然あります。その責任というものは、当然いろいろな責任の処し方があると思うんです。
今回、我が国がこの法改正をしようとしている、この方向性というのは正しいと思うんですが、ほかのいろいろな国は、どんな形でこういう法改正、消費者安全行政を進めているのか、わかる範囲で結構ですから、お尋ねをしたいと思います。
これは遅きに失しているとも言えますが、消費者安全行政として一歩前進であることは間違いないと思います。しかし、メーカーから報告が漏れなく上がれば大丈夫なのでしょうか。二十八件の事故のうち二十件についてはガス事業者から報告があったと聞いております。幾ら報告があっても、処理体制が不十分だったり安全性に敏感に反応するセンスが欠けていれば、原因究明や再発防止につながっていかないのではないでしょうか。